三重構造のログハウス建設記録Easy Log-Builder

この工法を実際に確かめ、施工上のノウハウを解明するため、基礎の穴堀から屋根工事まで、すべての工事を一人で行った。本業のカメラマンの仕事が暇になり、かなりの時間を現地に泊り込んで工事に明け暮れたが、建築のしろうとゆえに、三年の歳月をついやした。 これは、その工事の模様を記録したものである。 写真は主にセルフタイマーを用いて自作自演で撮影した。場所は山梨県鳴沢村の別荘地内。 2001年7月〜2004年8月までの記録である。 (サムネール写真をクリック)

穴を掘り鉄筋配置 2x8材230本 捨てコン投入 上に型枠を作る コンクリート投入
凍結前に基礎完成 ハーフ材を置く 土台シルログ設置 根太&転び止め 仮床上で作業
仮組み 型を写す ノッチを刻む 一人で持ち運べる やすりで調整
コーキングを施す コースレッドでとめる 窓最下段 室内側は無塗装 窓開口部を積む
背丈を越える 30cmアウトリガー 二階梁の受け口 壁組みほぼ終了
二階仮床上で作業 ほぼ全て2x8材 テコで押え留める 簡単に棟上完了
頂角は74度 棟木を加工 垂木をのせる 小屋裏工事 地上7m
2x4材で足場組 屋根材をはる
煙突 天井を張る 2x8材の床を張る 自分で本ザネ加工
ここに生えていた木を階段に使う 三万三千円のアメリカ製窓 炉台を作る 電気工事 苦闘の末に完成
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